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明朝体の和文フリーフォントを3つご紹介

こんにちは。デザイナーのクラッカーです。
今回のブログでは和文フリーフォントをピックアップして3つご紹介しようと思います。

フォントを変えるとデザインの印象ががらりと変わることに気づいてから、デザインをする上でフォントを指定したり適切なフォントを知っていたりすることは大切なことだと分かってきました。ウェブ上のサイトから和文フリーフォントについての情報を集め、まとめていきたいと思います。

【フリーフォントについての注意事項】

フリーフォントを使用する際にはそのフォントによって利用規約、使用条件に違いがあるので注意が必要です。
フリーフォントと呼ばれているフォントはその制作者も様々で、個人が制作して配布しているもの、企業が試用版として提供しているもの
著作権の期限が切れているもの、有効なもの、商用利用が可能なものやそうでないものなど、規約はフォントによって違います。

LIG INC デザイナー兼イラストレーターのもりたさんが、フリーフォントを使うときに気をつけたいことをまとめているサイトがありました。
http://liginc.co.jp/web/design/font/145827

無料で使用できる範囲、使用目的によっては使えない、著作権表示・リンク等を明記しなければならないものもある、これらの注意事項について考えずにフォントをダウンロードしたり、使用したりすることは著作権問題にもかかわる危険なこと
だという認識が大切なのだと勉強になりました。

【明朝体フォント】
明朝体フォントは長文に使用すると読みやすいフォントですが、中には見出しに向いている太めの書体もあるようです。
基本的にゴシック体フォントに比べると細めで、可読性の高い書体だと言われています。

ほのか明朝

のどやかな雰囲気や涼しさ・艶やかさ・澄み切った感じを表現したときに使用すると、効果的なフォントです。とダウンロードページで説明があるように、上品な雰囲気の明朝体フォントです。
控えめな印象で、かな文字が一般的なフォントより小さめに作られています。また文字間が調整されていて読みやすいフォントです。
「IPAex明朝」フォントに加工を加え、ひらがな・カタカナはオリジナルのかなを加えてできたフォントです。

商用利用は可能です。ライセンスをよく確認して使用しましょう。

もじくみ仮名

「日本語の文字と組版を考える会」が無料で配布している、特太明朝体仮名書体のフォントです。再配布に関してもあらゆる制限を設けていないため、自由に使用することが可能です。

極太で線の強弱にメリハリがあるので明朝体でもタイトルに向いています。

MOJもじくみ仮名SH版、OpenType『もじくみカタ-EB』バージョン1.077、CID版MOJもじくみ仮名SH版、OpenType『もじくみかなSH版』
等の派生版もあります。

うつくし明朝体

基本的に明朝体フォントは縦書きの流れを意識して作られていますが、うつくし明朝体は横書きの流れを意識して作られています。

オールドスタイルのレトロ、柔らかさ、漢字・かなのバランスを活かしつつ、横の流れを意識させることでモダンなデザインに作られています。
さりげなく墨だまりを意識してデザインされている所もポイントです。

メディアを問わず商用利用可能ですが、ライセンスはIPAライセンスの元にあるため、規約を確認して使用しましょう。

※フリーフォントをご使用の際は利用規約をご確認ください。

【参考サイト】
フリーフォント投稿サイト
・FONT FREE 無料で使える!日本語フリーフォント投稿サイト-FONT FREE :http://fontfree.me/category/mincho

フォントの選び方について調べたサイト
・伝わるデザイン 研究発表のユニバーサルデザイン:http://tsutawarudesign.web.fc2.com/yomiyasuku1.html

和文フォントを制作者・特徴でカテゴリー分けして一覧で紹介しているサイト
・和文フォント大図鑑:http://www.akibatec.net/wabunfont/freefont/freefont.html

フリーフォント / 和文 / 明朝体

執筆者:nagata

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