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【part2】理解力には限界がある

 

同じことを伝えても
わかる人とわからない人がいます。
理解力にはどうしても差が出ます。

 

このせいで

『できる人、できない人』

という風に区別されてしまいます。

 

でも、もしかしたら
できない人に仕立て上げているのは
指導しているあなたの方かもしれません。

 

今日は自らの手で
ダメな人を量産してしまわないための
教育のタブーについてお話します。

 

これは教育業界だけの問題ではなく
社内や取引先とのやり取りでも
起こり得ることです。

 

結婚生活でも同じことがありますね。
ダメな夫、ダメな妻にしているのは
自分のせいかもしれません。

 

いったい何が間違っているのか?

 

そのうちの1つの案を
これから確かめていきましょう。

 

 

 

最初に言ったように

 

わかる人と、わからない人が
一定数わかれてしまうものです。

 

どうして人によって差が出てしまうのかというと
人によって理解できる『器の大きさ』が違うからです。

 

以前は”一口サイズ”という話をしましたが
それは1回でわかる量が違うということ。

 

>>一口サイズのコミュニケーション記事はこちら

 

”器の大きさ”というのは
その総量のことです。
満腹になる量が人によって違うことと同じです。

 

 

 

人間というのは
土と種の入った植木鉢のようなものです。

 

ちょうどいい量を
ちょうどいいタイミングであげていけば
種は芽吹いて元気に成長していきます。

 

しっかりとした根を張って
綺麗な花や美味しい果実を
つけるようになっていきます。

 

逆に、

 

そこに水や肥料をあげて
成長させていくのですが
水をあげなかったりあげすぎたりする
思うように育たなくなります。

 

何にも与えないでいると干からびていき
与えすぎるとカビが生えて根が腐ります。

 

 

 

土全体に染み込むくらいか
少し底の方からあふれるくらいが
適量ということです。

 

もっと与えたければ
時間を置いて与えるようにしましょう。

 

 

 

この植木鉢の大きさも人によって違って
サッカーボールほどの大きさの人もいれば
手のひらサイズの大きさも人もいます。

 

コップ一杯分の水でさえ
充分な人と多すぎる人が
出てくるということです。

 

義務教育や社内研修を
完全マニュアル化した場合の弊害はこれです。
誰に対しても同じような教え方をすると
理解度の差がそのまま能力に差がついてしまうことになります。

 

 

 

教えた人がうまく話を飲み込めていない場合
私たちの『与え方』が間違っていると考えましょう。

 

相手に変わってもらいたいなら
まず自分から変わってください。

 

相手がわかっていないようなら
あなたの伝え方に工夫を加えてください。
ゆっくり話したり、「ここまでわかった?」と
理解を待ったりしてあげることです。

 

また、私たちにも同じように植木鉢があります。
わからないことは遠慮なく質問することです。
逆にすでにわかっているなら止めてもいいです。
足りないことや多すぎることを伝えてあげましょう。

 

自分や相手の才能を花咲かせるために
コミュニケーションのしかたや
情報の与え方を工夫していきましょう。

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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