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ワンマン社長こそ実践すべき!マネジメントに役立つ簡単フレームワーク『SWOT分析』!

 

部下や社員を動かしていかなければならない
立場であることは重々承知しているのですが
なかなか思惑通りには動いてくれず苦悩している
経営者は多いのではないでしょうか?

 

売上を伸ばしたい!
サイトのアクセス数を増やしたい!
と数字を出したいのはわかるのですが
それを実行するのは大半が部下や社員でしょうから

 

マネジメントができない経営は
後々経営者である自分の首を絞めることにも
なりかねません。

 

実際、浮き彫りにならないだけで
こういう状況の会社は多いと思いますよ。
内輪もめでガタガタに崩れた会社って。

 

 

 

「ウチはそうじゃない!」
「そうかもしれないから気をつけなければ!」
「最悪の事態になる前に早く手を打たねば!」

 

と思えるうちは間に合いますので
今回紹介するフレームワーク
『SWOT分析』を実践して
改善を試みましょう。

 

このワークは経営戦略や事業戦略を考えていく上で
非常につかいやすく、部下や社員でも
共同で考えていくことができるワークなので
内部環境、外部環境ともに良い方向へ軌道修正できるはずです。

 

経営者特有の不安や疎外感に苛まれることも減るでしょうし
自分で考えて自分で動ける優秀な社員が増えるので
あなたにとっても負担が減って楽になります。

 

会社全体のパワーアップにつながりますから
業績アップやコスト削減もされていくはずです。
同じくらいの給料でも働くようになり売上が伸びるのですから
躊躇なく昇給・賞与を与える余裕もできます。

 

社内の雰囲気がポジティブな方が
結果もポジティブに変化していくものなので
ピンチを抱えている会社経営者ほど
これを見てチャンスに変えていただきたいと思います。

 

 

 

さて、『SWOT分析』というのは
マーケティング戦略立案における環境分析ステップで
4つの英単語の頭文字を取ったものです。

 

自社の環境要因を考えることができ
会社の状況を客観的に見るチャンスが得られます。
これをマネジメント職だけでやるのではなく
チームメンバー全員で実施すると内部環境改善にもつながります。

 

社員の自発性を引き出すワークとしても
価値のあるワークになるので
最初はレクレーション感覚で始めるのも良いと思います。

 

 

 

SWOT(スウォット)分析は

 

Strength(強み)
Weakness(弱み)
Opportunity(機会)
Threat(脅威)

 

の4つを表しています。
言い換えると

 

強み:自社の武器
弱み:自社の苦手なこと
機会:自社のチャンスになりうる外部要因
脅威:自社を脅かす外部要因

 

この4つを考えていきます。

 

 

 

始める際に、いきなり「はい、やってみて。」
と適当に投げてしまうと適当な回答しか
返ってきませんので、ワーク実施時は少し工夫をしていきます。

 

たとえば

 

マーケティングについてのSWOT分析
財務について、人材について、営業について など
テーマを絞り込んでから実施しましょう。

 

あとは上司や社長がいると
本当のことを書かない人が出る可能性があるので
進行を別の人に任せるか
匿名性で進めるのも有効です。

 

また、当然ながら
出た意見を頭ごなしに批判しないことです。
やっているのは会議ではなくフレームワークなので
良し悪しは後で考えるようにしましょう。

 

マネジメント側が意識的に冷静になって
進めていかないとうまく機能しないワークですし
貴重な意見を得る機会にもなりますから
意見を出しやすい雰囲気作りも意識しましょう。

 

 

 

そしてSWOT分析で出される意見の多くは
表裏の関係にあることが多いです。

 

安さが自慢!と強みとして解釈できることもあれば
単価が安く総売上につながりにくい・価格を上げにくい
などの弱みとして考えることもできます。

 

また、それぞれの項目を組み合わせることで
今後の戦略立案にも役立ちます。

 

・強みを活かして機会を攻略する方法を考える(SとO)
・弱みを克服して機会を攻略(WとO)
・強みを活かして脅威と対抗(SとT)
・弱みを克服して脅威と対抗(WとT)

 

このように、SWOT分析は汎用性が高く
複数の事柄を考えることができるので
多くのアイディアを欲しいときに
積極的に活用したいワークの1つです。

 

出せるだけ意見を抽出して
それから良いものを選定していくようにすると
この分析も無駄がなくなっていきます。

 

 

 

環境や視点の違いによっても
SWOTの内容は変化していくものです。

 

常識や固定観念に縛られることなく
柔軟性を保ってSWOT分析を進めていきましょう。

 

自分1人で頭を抱えている経営者ほど
周りの人・身近な人の意見に
素直に耳を傾けてみましょう。

 

あなたよりも、わかっていることが
あるかもしれませんから。

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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