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マネジメント職必見!理解力を鍛える方法

 

 

「理解力がない」

なんて怒られてしまうと

なんだか人格まで否定されているような気がして

気が滅入ってくる方も多いと思います。

 

新卒や中途で入ったばかりの方は

わりと起こりうることかもしれません。

 

いつまでも理解ができず

できるはずの仕事が回らないようでは

その職場で長くは居られなくなりますから

1日でも早く理解力をあげる必要があるのは事実です。

 

自分自身が鍛える!という意味でも大切ですし

今度部下を抱える方やマネジメント職の方にとっても

わかっておいた方が良い内容をお話します。

 

これは頭の良し悪しに限らず

経験値やその日のコンディションにも

影響するものですが、より理解力を鍛えて

仕事ができるようになる方法をシェアしたいと思います。

 

 

 

そもそも、理解力にはムラがあります。

すぐにわかる話と一向にわからない話がありますし

同じような話でもしっくり来るときと来ないときがあります。

伝える側のうまい下手もありますし。

 

どんなにバカ!と言われるような人であっても

興味のあることや好きなことに関しては

理解が早く行動もしやすい傾向があります。

 

人間の理解や行動喚起にはキッカケが必要で

そのキッカケを生み出すのがつながりです。

連想と言い直してもいいです。

 

 

 

「伝える側の知っていることにつながっているか?」

これが理解を早めるポイントです。

 

文学部にいた事務職の女性に量子力学を語っても

相手には呪文のようにしか聞こえないと思います。

逆にその女性が好きなアニメやゲームの話には

なかなかついていけないオジサン上司も多いと思います。

 

自分の知識の範囲を超える

「わからない」

と判定されてシャッターが閉じていき

離れすぎると完全にシャットアウトです。

 

人に何かを伝えてわからせようとするなら

”相手の知っていること”を知って

そことうまくリンクさせながら話しましょう。

 

うまく例え話ができないようなら

相手がわかるまで

ゆっくり丁寧に1つずつ伝えましょう。

 

1から10まで言っても動かない人には

あえて1から2程度に小出しにして

少しずつ教えるようにしてみましょう。

 

 

 

筋力トレーニングでも

いきなり100回腹筋やらせたところで

途中で挫折するのがオチですよね。

 

そもそも最初に100回まで

きちんとできるかさえ危うい人もいるでしょう。

 

筋トレ初心者に今のあなたと同じようなメニューを与えたら

その人の身体やメンタルを壊すことになります。

 

なので、例えば30回程度の

「ちょっと頑張ればできる程度」のメニューを提案して

やり方や手順を細かくチェックしましょう。

 

正しいやり方で30回できているか確認してから

状況に応じて負荷を加えたり回数を増減させることが重要です。

 

マネジメントもこれと同様に

相手が「少し努力すれば届く分量」を与えるようにしましょう。

そしてできたら称賛すること。

できないことを責めるのではなくできたことを褒めてください。

 

 

 

今までよりも相手の話をよく聞いて

自己流の解釈だけで動かないこと。

やる気を引き出すポイントを見つけて着火させ

必要な知識は積極的に与えて吸収させましょう。

 

人の理解力は階段状で成長できるものです。

やればやるほどできるシステムです。

 

誰かにそれをさせようとするときも同じですよ。

相手の理解力を高めたいなら

自分の理解力も同じだけ高める努力をしましょう。

 

相手のことを理解できていない人に教えられても

説得力がなくなりますから。

 

 

 

教育上手な人は、理解するのが上手です。

それは知識も人間関係も変わりません。

相手のことを考えられる人、理解しようとしている人は

仕事でも同じように知識を得やすい状態にあります。

 

「なんでこの部下はいつまでたってもわからないんだ!」

 

と嘆いている人はあまり人のことが言えません。

相互理解があってはじめて

適切なコミュニケーションが取れるようになります。

 

子育てで母乳から離乳食と徐々に食べさせるものを変えていくように

相手のレベルに合わせて提供する情報や知識を変えていくようにしましょう。

わかりにくいものはわかりやすく噛み砕いてあげて

受け入れやすい状態にして渡してあげることが大切です。

 

 

 

目線を下げて、少しずつ渡していくこと。

ステップ上にして少し頑張れば届く量を与えること。

これを意識するだけで相手の理解力は勝手に鍛えられていき

後に少し言うだけで多くがわかるようになるはずです。

 

逆に自分の理解力を鍛えようとする場合は

わかるまでしっかり聞くことです。

理解力は理解したらした分だけ鍛えられますから

「わかった!」と納得するまで聞くことが大切です。

 

わからないことをわからないままにしないことが

理解力を鍛えるために重要なことです。

 

ぜひ実践して相互理解を深められるようにしてください。

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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